歌舞伎演目– category –
時代物から世話物、新作歌舞伎まで初心者にもわかりやすくあらすじ、登場人物を解説しています。
-
歌舞伎演目
『高坏』あらすじ・見どころ解説|高下駄タップが楽しい人気舞踊
『高坏』(たかつき)は、昭和八年(1933年)に初演された、ユーモアたっぷりの歌舞伎舞踊です。狂言風の世界観に、当時流行していた“タップダンス”を大胆に取り入れた異色作で、軽快なリズムと笑いに満ちた舞台として人気を集めています。 特に、高下駄を... -
歌舞伎演目
『釣女』とは?あらすじ・見どころをわかりやすく解説【歌舞伎】
『釣女(つりおんな)』は、能狂言『釣針』をもとにした「松羽目物(まつばめもの)」の人気舞踊です。 大名と太郎冠者のコミカルなやりとり、美女と醜女の対比、そして豪快な笑いが魅力の演目で、歌舞伎初心者にも親しまれています。 格式ある松羽目物で... -
歌舞伎演目
松竹梅湯島掛額(しょうちくばい ゆしまのかけがく)あらすじ・見どころ|天人お七と櫓のお七
『松竹梅湯島掛額』(しょうちくばい ゆしまのかけがく)は、「お土砂の場(天人お七)」と「火の見櫓の場(櫓のお七)」という、二つの人気場面を組み合わせた歌舞伎演目です。 前半は吉祥院を舞台にしたドタバタラブコメディー。後半は、恋のために禁を... -
歌舞伎演目
櫓のお七(火の見櫓の場)あらすじ・見どころ|なぜ梯子を登るのか?
雪降る夜、恋する人を救うため、少女お七が火の見櫓へ駆け上がる――。 「櫓のお七」は、歌舞伎の中でも特に有名な名場面のひとつ。正式には『伊達娘恋緋鹿子』(だてむすめこいのひがのこ)の「火の見櫓の場」を指し、八百屋お七の伝説をもとにした舞踊作品... -
歌舞伎演目
『夏祭浪花鑑』とは?あらすじ・登場人物・泥場の見どころを初心者向けに解説
『夏祭浪花鑑(なつまつり なにわかがみ)』は、江戸時代の大坂を舞台に、義理・人情・親子の情愛・侠気が濃密に描かれる世話物の名作です。中でも有名なのが、泥と水を使った壮絶な殺し場「泥場」。歌舞伎屈指の名場面として知られています。 一方で本作... -
歌舞伎演目
『魚屋宗五郎』とは? あらすじ・名台詞・酔いの演技の魅力を解説
歌舞伎『魚屋宗五郎』のあらすじと見どころを徹底解説。妹を殺された宗五郎が禁酒を破り酔っていく名場面から、名台詞や登場人物、演目の成り立ちまでわかりやすく紹介します。 -
歌舞伎演目
男伊達花廓|江戸の“粋”を舞う、御所五郎蔵の色気と侠気
『男伊達花廓(おとこだて はなのくるわ)』は、河竹黙阿弥の名作『曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)御所五郎蔵』をもとにした舞踊演目です。 主人公は、江戸一番の男伊達・御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)。 舞台は、桜が満開に咲き誇る吉... -
歌舞伎演目
御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)|あらすじ・見どころ解説
『御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)』は、河竹黙阿弥作『曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)』の中でも特に人気の高い場面です。 粋で色気のある“色悪(いろあく)”の代表的な役柄として知られ、花道から颯爽と登場する御所五郎蔵の姿は、歌舞... -
歌舞伎演目
新古演劇十種『茨木』|あらすじ・見どころ・片腕で魅せる鬼女の舞
『茨木(いばらき)』は、鬼女・茨木童子と武将・渡辺綱の対決を描いた、緊張感あふれる舞踊劇です。妖艶さ、不気味さ、そして豪快な様式美が凝縮された演目で、尾上菊五郎家ゆかりの「新古演劇十種」のひとつとして知られています。 美女に化けた鬼が、斬... -
歌舞伎演目
御所桜堀川夜討「弁慶上使」あらすじ・見どころ|弁慶が初めて涙を流した悲劇
『御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)』の「弁慶上使(べんけいじょうし)」は、歌舞伎屈指の悲劇として知られる名場面です。 主君・義経への忠義を貫くため、実の娘と知らずに手をかける弁慶。そこには、武士の忠義と親子の情が激しくぶつかる...
