第五回神谷町小歌舞伎の演目・配役発表!チケット情報も解説【2027年】

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公演「第五回神谷町小歌舞伎」の演目、配役、特別ビジュアル、チケット情報が、2026年9月18日に発表されました。
公演は2027年4月29日(祝・木)から5月5日(祝・水)まで、東京・新宿の東急歌舞伎町タワー内「THEATER MILANO-Za」で開催されます。

今回上演されるのは、華やかな常磐津舞踊『勢煌競若駒櫓賑』と、成駒屋に受け継がれてきた「芝翫型」による義太夫狂言『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の2演目。
中村橋之助、中村福之助、中村歌之助が両演目に出演し、父の中村芝翫は『熊谷陣屋』で白毫弥陀六を勤めるほか、『勢煌競若駒櫓賑』では出演する門弟8人の指導にあたっています。
「神谷町小歌舞伎」では初となる親子四人揃い踏みの公演です。

この記事では、発表された演目と配役、公演の注目点、発売日を含むチケット情報を、歌舞伎を初めて観る方にもわかりやすく整理します。

目次

第五回神谷町小歌舞伎の公演概要

「第五回神谷町小歌舞伎」は、2027年のゴールデンウイークにあたる7日間にわたり、全10公演が行われる公演です。
会場は東急歌舞伎町タワー6階の「THEATER MILANO-Za」となります。

公演名第五回神谷町小歌舞伎
会期2027年4月29日(祝・木)~5月5日(祝・水)
公演数7日間・全10公演
会場東急歌舞伎町タワー6階「THEATER MILANO-Za」
住所東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
演目『勢煌競若駒櫓賑』/『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』
主催・制作有限会社スプリングフィールド
共催株式会社TSTエンタテイメント、東急株式会社
協力松竹株式会社
プロデュース合同会社オルゴール、株式会社東京サウンド・プロダクション
制作協力大山祐輝

演目は、祭礼を背景に芸を繰り広げる舞踊と、代々受け継がれてきた演出型で上演される義太夫狂言という組み合わせです。
二つの演目がそれぞれ異なる形式であることも、今回の発表を読み解くうえで押さえておきたいポイントでしょう。

なお、現時点で発表されている公演規模は、7日間で全10公演。
『熊谷陣屋』で三兄弟のうち誰がどの回に熊谷直実を勤めるのかなど、今回の発表(プレスリリース)には日程別の配役が明記されていません。
チケットの購入前に、公式サイトなどの最新情報をご確認ください。

「神谷町小歌舞伎」とは?2023年から続く公演シリーズ

「神谷町小歌舞伎」は、2023年6月に第一回が開催されて以来、回を重ねてきた成駒屋三兄弟の公演シリーズで、今回の公演が第五回にあたります。
一つの演目名ではなく、2023年から続く公演シリーズの名称です。

第五回の大きな変化は、中村橋之助、中村福之助、中村歌之助の三兄弟に加え、父の中村芝翫が出演すること。
これにより、同シリーズでは初めてとなる親子四人揃い踏みで開催されます。

三兄弟は今回の公演に向けた寄稿文で、「歌舞伎を心の底から愛する三兄弟が同じ方向を向き、互いに助け、高め合う」との覚悟と想いを常に持って、第五回にも挑むことを伝えています。
第五回に挑む三兄弟が二演目に出演し、芝翫は『熊谷陣屋』で白毫弥陀六を勤めるほか、『勢煌競若駒櫓賑』では門弟の指導にあたる公演です。

過去回に関しては、第四回で『魚屋宗五郎』が上演されたことが一例として挙げられます。
ただし、本記事で扱う第五回の演目は『勢煌競若駒櫓賑』と『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』であり、過去公演とは分けて確認しておきましょう。

演目・配役①『勢煌競若駒櫓賑』

一つ目の演目は、常磐津舞踊『勢煌競若駒櫓賑』(せいこうきそうわかごまやぐらのにぎわい)です。
常磐津舞踊とは、今回の演目情報で舞踊作品の形式として示されている言葉。
江戸の祭礼を背景に、鳶頭や芸者が華やかな芸を繰り広げる構成と発表されています。

舞台の背景となるのは、日枝神社の山王祭です。
鳶頭や芸者たちが登場し、それぞれに華やかな芸を繰り広げる構成で、人気作『勢獅子』に特別な演出を加えた作品であることも発表されています。

今回の配役では、鳶頭を中村橋之助、中村福之助、中村歌之助の三兄弟、芸者を中村壱太郎と中村芝のぶが勤めます。
中村壱太郎について、芝翫や三兄弟との家族関係などは今回のプレスリリースに明記されていないため、本公演で共演する出演者として捉えるのが正確です。

役名出演
鳶頭中村橋之助
鳶頭中村福之助
鳶頭中村歌之助
芸者中村壱太郎
芸者中村芝のぶ

さらに、中村芝翫の門弟8人も出演し、芝翫が中心となって門弟たちを指導しています。
三兄弟、共演者、門弟によって祭礼の舞台を構成する形ですが、誰がどのような場面で登場するかといった詳細は、今回の発表(プレスリリース)には明記されていません。

初心者が発表情報から注目点を整理するなら、日枝神社の山王祭を背景にしていること、鳶頭と芸者が芸を繰り広げること、そして『勢獅子』に特別な演出を加えた作品であることの三点が手がかりになります。
祭礼を舞台にした華やかな常磐津舞踊という、今回発表された構成を押さえておくとよいでしょう。

演目・配役②『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』

二つ目は、義太夫狂言『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』(いちのたにふたばぐんき くまがいじんや)です。
義太夫狂言という区分で発表されており、今回の上演では成駒屋が代々受け継いできた演出型「芝翫型」が用いられます。

ここでいう「芝翫型」とは、成駒屋に代々受け継がれている『熊谷陣屋』の演出型を指し、同じ作品でも、どのような演出型で上演されるかは公演情報の重要な要素となります。
第五回神谷町小歌舞伎は、その継承を明確に掲げた上演です。

熊谷直実役は、中村橋之助、中村福之助、中村歌之助がそれぞれ演じるトリプルキャストです。
これは、一つの役を3人の俳優が分担して勤める配役方式。
ただし、今回の発表(プレスリリース)には、三兄弟のうち誰がどの公演回で熊谷直実を演じるのか、日程別の配役が明記されていません。

白毫弥陀六を中村芝翫、相模を中村壱太郎、藤の方を中村芝のぶが勤めます。
芝翫が、成駒屋に受け継がれてきた「芝翫型」の『熊谷陣屋』に白毫弥陀六役で出演することも、今回の注目点の一つでしょう。

役名出演
熊谷直実中村橋之助/中村福之助/中村歌之助(トリプルキャスト)
白毫弥陀六中村芝翫
相模中村壱太郎
藤の方中村芝のぶ

配役表を見る際に注意したいのは、橋之助、福之助、歌之助の3人が一度に同じ熊谷直実役として登場するという意味ではなく、それぞれが熊谷直実を勤めるトリプルキャストだという点です。
今回の発表(プレスリリース)には日程別の配役が明記されていないため、購入前に公式サイトなどの最新情報をご確認ください。

特定の俳優が熊谷直実を勤める回を希望する場合も、今回のプレスリリースだけでは出演回を判断できません。
チケットを購入する前に、希望日と配役について公式サイトなどに掲載される最新情報を確認することをおすすめします。

中村芝翫と三兄弟、シリーズ初の親子四人揃い踏み

第五回公演を象徴する話題が、中村芝翫と中村橋之助、中村福之助、中村歌之助による親子四人揃い踏みです。
芝翫の出演が今回発表され、「神谷町小歌舞伎」において親子4人がそろう初めての公演となる予定です。

二つの演目では、芝翫の関わり方が異なります。
『勢煌競若駒櫓賑』では三兄弟が鳶頭を勤め、芝翫は出演する門弟8人を中心となって指導。
一方、『熊谷陣屋』では三兄弟が熊谷直実をトリプルキャストで演じ、芝翫自身も白毫弥陀六を勤めます。

つまり、今回の「親子四人揃い踏み」は、三兄弟が二つの演目に出演し、芝翫が演目ごとに異なる形で関わる公演です。
『勢煌競若駒櫓賑』では三兄弟が鳶頭を勤め、芝翫は門弟を指導する立場として発表されていますが、芝翫自身が演じる役は今回の発表(プレスリリース)に記載されていません。
これに対して『熊谷陣屋』では、芝翫が白毫弥陀六役で出演します。

とりわけ『熊谷陣屋』は、成駒屋に代々受け継がれてきた「芝翫型」での上演です。
発表された情報の範囲では、三兄弟がその型で熊谷直実をそれぞれ演じ、芝翫も白毫弥陀六として出演することが公演の重要な軸といえるでしょう。

三兄弟が寄稿文に記したのは、歌舞伎を心の底から愛し、同じ方向を向いて互いに助け、高め合うという覚悟と想いです。
どのような舞台になるかを事前に断定することはできませんが、その言葉からは、第五回へ三兄弟が一体となって取り組む姿勢が伝わってきます。

チケット料金・発売日・購入方法

チケットは、特別席から歌舞伎デビュー席まで5種類が発表されており、最も価格を抑えた券種は2,000円の「歌舞伎デビュー席」です。
各席種の具体的な位置や舞台の見え方については今回の確認済み情報に含まれていないため、まずは下表で発表済みの料金を確認しておきましょう。

席種料金
特別席16,500円
一等席11,000円
二等席8,000円
三等席5,000円
歌舞伎デビュー席2,000円

発売は一斉ではなく、成駒屋後援会「駒の会」先行、イープラス先行、一般一次発売の順に始まります。
それぞれ開始日と受付先が異なるため、申し込み前に確認しておきましょう。

販売区分発売日時・購入方法
成駒屋後援会「駒の会」先行発売2026年10月1日(木)午前10時
イープラス先行発売2026年10月16日(金)午前10時
一般一次発売2026年11月1日(日)午前10時
販売サイト公式サイト(https://narikomaya.jp/jishikoen/)、イープラス、MY Bunkamura
電話予約カンフェティ(平日のみ)050-3091-0051

一般一次発売は2026年11月1日(日)午前10時に開始予定です。
それに先立つ先行発売は、「駒の会」が10月1日(木)午前10時、イープラスが10月16日(金)午前10時からとなります。

オンラインの販売先として案内されているのは、公式サイト、イープラス、MY Bunkamuraです。
電話で申し込む場合はカンフェティが窓口となり、電話番号は050-3091-0051、受付は平日のみとされています。

どの販売先でどの席種を取り扱うか、各回の残席がどうなるかといった情報は、今回の確認済み事実には含まれていません。
また、『熊谷陣屋』の熊谷直実役についても、今回の発表(プレスリリース)には日程別の配役が明記されていないため、購入時には販売ページや公式サイトなどの最新情報をあわせて確認することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

第五回神谷町小歌舞伎はいつ、どこで開催されますか?

2027年4月29日(祝・木)から5月5日(祝・水)まで、東京都新宿区歌舞伎町の東急歌舞伎町タワー6階「THEATER MILANO-Za」で開催されます。
7日間で全10公演です。

第五回公演では何が上演されますか?

常磐津舞踊『勢煌競若駒櫓賑』と、義太夫狂言『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』が上演されます。
『熊谷陣屋』は、成駒屋が代々受け継ぐ「芝翫型」での上演です。

『熊谷陣屋』の熊谷直実を演じるのは誰ですか?

中村橋之助、中村福之助、中村歌之助の三兄弟が、それぞれ熊谷直実を演じるトリプルキャストです。
ただし、今回の発表(プレスリリース)には、誰がどの公演回を担当するのかという日程別の配役が明記されていません。
購入前に公式サイトなどの最新情報をご確認ください。

チケットの一般発売はいつ始まりますか?

一般一次発売は2026年11月1日(日)午前10時からです。
それに先立ち、「駒の会」先行が10月1日(木)午前10時、イープラス先行が10月16日(金)午前10時に始まります。

チケットはいくらですか?

特別席16,500円、一等席11,000円、二等席8,000円、三等席5,000円、歌舞伎デビュー席2,000円です。
席の具体的な位置や見え方は、今回の確認済み情報には含まれていません。

チケットはどこで購入できますか?

公式サイト、イープラス、MY Bunkamuraが販売サイトとして案内されています。
電話予約は平日のみ、カンフェティの050-3091-0051で受け付けます。

歌舞伎が初めての方へ

歌舞伎自体が初めてだと「どう観ればいいの?」と迷うこともあるかもしれません。
歌舞伎には独特の約束ごとや表現がありますが、基本を少し知っておくだけで、面白さがぐっと伝わりやすくなります。
歌舞伎とは?初心者向けにわかりやすく解説

第五回公演の発表内容を整理

第五回神谷町小歌舞伎は、2027年4月29日(祝・木)から5月5日(祝・水)までの7日間、THEATER MILANO-Zaで全10公演が行われます。
2023年6月の第一回から続くシリーズに中村芝翫が出演し、橋之助、福之助、歌之助との親子四人揃い踏みが初めて実現する予定です。

『勢煌競若駒櫓賑』では、日枝神社の山王祭を背景に、三兄弟が鳶頭、中村壱太郎と中村芝のぶが芸者を勤めます。
中村芝翫の門弟8人も出演し、芝翫が中心となって指導しているとの発表です。

『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』は、成駒屋が代々受け継ぐ「芝翫型」で上演されます。
熊谷直実は橋之助、福之助、歌之助によるトリプルキャストで、芝翫が白毫弥陀六、壱太郎が相模、芝のぶが藤の方を勤める配役です。

ただし、今回の発表(プレスリリース)には、熊谷直実役の日程別の配役が明記されていません。
観たい出演者や希望する公演日がある方は、チケットの購入前に公式サイトなどの最新情報をご確認ください。

チケットは特別席16,500円から歌舞伎デビュー席2,000円までの5券種。
先行発売は2026年10月から始まり、一般一次発売は11月1日(日)午前10時に予定されています。
発売区分によって開始日が異なるため、希望する申し込み方法を早めに整理しておくとよいでしょう。

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